2024年の春から山下智久さんが主演のドラマ「ブルーモーメント」が水曜日10時からフジテレビで放送されると話題ですね。
この「ブルーモーメント」は、原作がドラマなんですよ!
漫画「ブルーモーメント」の基本情報やドラマとの違い、そもそもの「ブルーモーメント」の意味まどをまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください♪
ブルーモーメントの原作は漫画!
ブルーモーメントは、KADOKAWAが出版してる女性向け青年誌「COMIC BRIDGE(online)」に掲載されている漫画です。
「COMIC BRIGE」は、新着作品を月・水・金に更新しています。
ブルーモーメントは、毎週水曜日に更新しています。
コミックは全2巻まで、1冊748円で販売中。
vol.1が2019年5月出版、vol.2が2020年9月に販売。vol.3はまだ販売開始未定です。
著者は、小沢かなさん。
神奈川県出身の漫画家、イラストレーター。
自家用操縦士の資格を持つほど「空」が大好きで、作品も「空」に関するものが多いのが特徴です。
『ブルーサーマル- 青凪大学体育会航空部-』(新潮社)は、2022年3月にアニメ映画化されています。
kiss(講談社)にて「高2の恋の忘れ方」を連載中です。
監修は、雲の研究者で気象学者の荒木健太郎さん。
荒木さんの気象に関するXのポスト、分かりやすいよ!
映画「天気の子」の監修者も荒木さんでした。
春からドラマ化されるブルーモーメント。漫画とはどう違うのでしょうか?
ブルーモーメントの漫画とドラマの違い
ブルーモーメントの漫画とドラマの違いは、「天才脳外科医・汐見早霧」というドラマオリジナルのキャラクターが出てきます。
3月7日の最新情報で、「漫国土地理院官僚でSDM情報班に所属する地理オタク」というドラマとオリジナルキャラクターが追加されました。
漫画の方が2巻までしか出ていないので、それを補うためにドラマオリジナルストーリーの展開があるのですね!
マンガでは主人公の″妻″が作品のキーワードになっていますが、ドラマでは″婚約者″に変更されています。
主人公の″妻″が″婚約者″に変更されたので、ドラマでは衆議院議員の園部肇一は園部優吾の父に変更になる予定です。
今回の「ブルーモーメント」主演の山下智久さんは、以前に「コード・ブルー」という救命救急センターを舞台にしたドラマにも主演されました。
「コード・ブルー」は、大災害や負傷者が多数いる場面において厳しい現実を描いた作品でした。
この「ブルーモーメント」は気象災害がテーマ。
主人公の的確な気象予報で、人命を救う話です。
ドラマの「ブルーモーメント」の方が「コード・ブルー」のように、厳しい現実をもっと深く描いた作品になるのではないか、と予測しています。
漫画は、ヒロインが気象について興味を持ち始め成長するところや主人公とヒロインの恋の行方、主人公が災害で亡くなった妻と果たせなかった約束を追い求める、などの作品の軸があります。
漫画の作品の軸が、ドラマでどこまで描かれるのか、また違った形で表現されるのかが楽しみです♪
★★ドラマ・ブルーモーメントについての記事です。よろしければご覧ください★★
ところで、ブルーモーメントとはどういう意味なのでしょうか?
ブルーモーメントの意味
ブルーモーメントとは、辺り一面が「青い光」に照らされてみえる現象のことです。
夜明け前と夕焼けの後のわずかな時間で見えるとされ、日本ではだいだい10分間くらい起こります。
天気が良くて雲が無い、空気が澄んでいるという条件も必要です。
ちなみに、ブルーアワーも日の出前と日の入り後に発生するためブルーモーメントと似ていますが、「空が濃い青色に染まる」状態を指します。
どちらもなかなか見ることが出来ない神秘的なブルーですね!
★★春から始まるドラマの記事です。よろしければご覧ください★★
「肝臓を奪われた妻」ドラマのキャストは?相関図や漫画との違いとは
ドラマのブルーモーメントもどんな風に描かれるのか、とっても楽しみです♪