夏も終わり秋が近づいてきました。
寒くなってきたらいよいよ受験シーズン本番ですね!
津山高専を推薦入試で受験しようとされているあなた。
推薦入試で出題された過去問はどのようなものがあったのか、探していませんか?
そんなあなたに向けて、過去問の情報をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください♪
津山高専 推薦入試 2025【作文・過去問】まとめ
津山高専のHPには過去に出題された作文の問題についての掲載はありませんでしたが、他のサイト等から16問の情報がありました。
なお、出題形式は【推薦選抜当日に簡単な文章を読んでもらい、その文章に関する作文を200字程度、30分の時間で行っていただきます】と津山高専のHPにありました。
面接では分かりにくい適性を判断するために作文を行い、読解力、表現力、文書作成能力の評価をします。
満点を425点とし、面接と作文が250点を占めます。
満点の半分くらいの面接と作文で決まるね!
ちなみに、調査票が175点(数学と理科の評定値は他の教科の2倍)、特別活動と部活動を10点満点です。
過去問は以下の通りです。
令和4年度(津山高専)
AIが発展していることについての利点と問題点自分が将来どのようにAIと関わっていきたいか
年度不明(津山高専)
- インターネットの利点と問題点を書き、問題解決の方法を考える
- あなたがモノを作る時に大切にしたいこと
- どのように地域社会に又は国際社会に貢献するか、またそのために必要な能力 ※世界的に注目されていることに関した文書を読んだ後に書く
令和2年度(津山高専)
- 人工知能は社会をどう変えるか
- 情報を活用する場合の注意点
令和2年度と平成27年度に出題された過去問(津山高専)
- 「豊かさ」と科学技術について
- スマートフォンが生活に与える影響について
- 新しい技術の開発に必要なものは何か?
- 常識と非常識について
平成31年 (津山高専)
過信して失敗した経験を書き、そこから学んだことを書きなさい
平成30年 (津山高専)
ことわざに対する意見(ことわざは提示されている)
平成29年 (津山高専)
AIによる自動運転に対する意見
平成28年 (津山高専)
現代ではコンピュータ化が進んでいるそれに対しての利点と欠点を述べよ。
平成27年 (津山高専)
ライターとマッチは同じ性能であるが互いの共通点、相違点を答えよ。
量は少ないですが…津山高専で出題されたとされる過去問は以上になります。
昨年度の秋に岡山大学で実施された津山高専の説明会で、個人的に″作文がどのようなものが出題されるのか″を質問した際に″受験した先輩に聞いてみて下さい″と学校側から回答がありました。
津山高専を推薦受験された先輩に″作文はどのような問題が出題されたのか?″を聞けるとよいですね!
ところで、他の高専ではどのような問題が出題されているのでしょうか?
調べてみました♪
他高専 推薦入試 作文過去問
津山高専以外の高専で出題された作文の過去問は以下の通りです。
過去問が無い場合は、仙台高専→米子高専・東京都立産業技術高専・大阪府立大高専→和歌山高専の順で練習すると良いという情報がありました(高専入試専門 学習塾 PDCA-school, KPC 公式YouTube)
過去問を掲載すると著作権に引っかかるかもしれないので、リンク先を載せます。
米子高専は、作文・過去問の掲載はありませんでした。
高専入試専門 学習塾 PDCA-schoolの公式HPにて、作文の2024年度版の過去問題集が1500円で販売されています。
2025年度版ももうすぐ販売されるかもしれませんね。
岡山県内の高校で「作文試験」を実施しているところはあるのでしょうか?
実施していればどのような問題が出されているでしょうか。
調べてみました♪
岡山県内の高校 作文過去問
岡山県内で「作文試験」を実施していた高校は7校ありました。
過去問の掲載があった高校は以下の通りです。
工学に関すること以外の問題が出た場合や面接の練習になりそうですね!
ところで、作文の練習をするのに、時間を測らないといけないですよね。
すでにお持ちですか?
まだお持ちでないなら、キッチンタイマーはいかがでしょうか?
私の子供たちも学習する時に全く同じものを使っています。
作文の試験時間を測るのはもちろん、勉強をしなきゃいけないのにやる気が出ないときは5分でもいいのでタイマーで測って勉強に取り組むとだんたん集中力が増してきますよ♪
この5分刻みのボタンが勉強するために測るのに、めちゃくちゃ使いやすい!
ストップウォッチ機能もついているので、計算カードなどのスピード力を上げる勉強にも使えちゃいます!
一家に一台、勉強用のストップウォッチがあったら便利ですよ~!
受験まであともう数か月にせまってきました。
よい結果が得られますように…!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。