モルックを100均グッズでDIY!手軽に楽しむモルック代用品の作り方

知りたい!

ここ数年、モルックを楽しむ人が増えてきましたね。

まずは正規品を買わずに、手軽にモルックを始められる方法を探している方も多いはず!

モルックは紙コップなどの100均グッズで簡単に自作することが可能です。

さらに、低価格のモルックやモルックの簡単なルールも解説しました!

この記事を読めば、お試し感覚でモルックが遊べちゃいますよ。

ぜひ最後までご覧ください♪

モルックを100均グッズで簡単DIY!

モルックは紙コップ、布テープ、太いペンなどの100均グッズで自作できます!

早速、紹介していきます。

スキットル(ピン)

スキットル(ピン)の実際の大きさは、高さが約15㎝で直径が約5.9cm 、45°に面取りされている木製の棒です。

スキットルは12本必要で、スキットルの一本ずつに1~12までの数字が書かれています。

100均一で売っているグッズだと、紙コップで代用できます。

材料【スキットル(ピン)】
  • 紙コップ 24個
  • 紙粘土や砂、ビー玉など…重りになるようなもの
  • 布テープ…紙コップを固定する
  • 太めのペン…数字を書く

1本のスキットルを作るのに、2個の紙コップを使用。

ダイソーの商品だと150mlのペーパーカップ(46個入)を使うと、本物のスキットルと近い大きさのものが出来るよ!

紙コップの飲み口部にに合わせて布テープなどで固定し、上下に紙コップの底が来るような形にします。

紙コップが転びやすいな…と感じる場合は、重りとしてお米やビー玉、粘土、少量の砂を紙コップの中に入れて下さいね。

最後はマーカーで1から12の数字を紙コップに書いたら完成です♪

小さく切ったカラー画用紙に数字を書いたものを紙コップに貼る工夫があると、カラフルになって見栄えもセンス良くなりますね。

数字は側面だけではなく上部にも書くと、プレー中にどのスキットルが倒れたのかが分かりやすいですよ。

100均グッズではないのですが、空のペットボトルでスキットルを代用することも可能です!

紙コップと同じように側面とキャップの上部に数字を1~12まで書いていけば、スキットルの完成♪

12本も同じ空のペットボトルを揃えるのは大変…というあなたは、メルカリで空のペットボトルを購入してみてはどうでしょうか?

紙コップと違ってペットボトルだと重りに水が使えます!重さも調整できるので紙コップより便利♪

紙コップよりも耐久性がありますね。

モルック(投げる棒)は100均グッズで使えるようなものは売っているのでしょうか?

モルック(スキットルを倒すための投げる棒)

スキットルができたらモルック(投げる棒)も必要ですよね。

実際のモルックは約長さ 22.5cm、直径 5.9cmで、スキットルと同じ太さの丸太棒だけど長さはモルックの方が少し長いものです。

スキットルはおもちゃのボール(やわらかボール)で代用可能です!

モルック(投げる棒)の代用品
  1. カラフルボール・やわらかボール
  2. 新聞紙(4~5枚)を丸めて棒状にしたもの
  3. サランラップの芯

ダイソーの商品では「カラフルボール」という6個入りのボールが売られています。大きさも6㎝×6㎝×6㎝で子どもでも握りやすい大きさです。

ペットボトルをスキットルにした場合は、「やわらかボール」という空気を入れない直径15㎝程度のボールがちょうど良いという情報がありました。

ダイソーには300円になりますが、「ボール(虎)」という商品がそれに当たります。

「ソフトソード」というスポンジ素材のおもちゃの剣がダイソーにはありましたが、スキットルにするには長さが長く…カットができるなら使えると思いました。

新聞紙4~5枚を重ねたものを端っこから隙間が無いように丸めていき、最後に布テープを出来上がった棒に巻きつけながら固定すると代用モルックの完成です♪

メルカリで古新聞が売られています。

工作や習字の作品を乾かすとき、また掃除のときなどにも使えるように、まとめて購入しておくのもアリですね!

そんなに難しくなく簡単に作れちゃいそうですね。

その他、100均で購入しておくとモルックで遊ぶときに使えるは以下の通りです。

便利グッズ

モルックで遊ぶときによりあると便利な100均グッズがありましたのでご紹介します。

  • メジャー(3.5メートル)
  • ホワイトボード・専用マーカー

投げる位置からスキットルまでが3.5メートルなので、それを測るメジャーがあるといいですね!

ダイソーには「書き込めるメジャー(グリップ付、3.5m×16mm)」というピッタリ3.5メートルを測ることが出来る商品が売っています。

得点を記録するのにホワイドボードがあると更に便利です。

ホワイドボードを用意する時は、一緒にホワイドボード専用のマーカーも一緒に購入して下さいね。

100均グッズでDIYしようとするあなたは、コストをかけずにモルックを楽しみたいと考えている方が多いと思います。

公式のモルックよりも手軽に楽しめる商品がありましたよ!

モルック 100均グッズでDIYするあなたへ!手軽に楽しむ商品の紹介

モルックを100均グッズで作って遊びたいと考えているあなたは、安くて手軽にモルックを楽しみたいと考えている方が多いのではないでしょうか?

そんな”試し”にモルックで遊びたい人向けの商品がありましたので、2つ紹介させていただきます♪

1つ目はスポンジ素材のモルックです。

公式のモルックは1万円程するので、こちらはとってもリーズナブルな価格です。

スポンジで出来ているので室内で遊んでも床などを傷つける心配もなく安全に使うことが出来ます。

軽いので持ち運び便利♪

アマゾンには「高齢者施設でも使えている」というコメントがありました。力が弱いお子さんでも十分に取り扱えますね。

本格的にやるのには物足りないですが、ゲームの雰囲気やルールの理解を学ぶのには最適な商品です!

2つ目は段ボール製のモルックです。

こちらも軽くて軽量で室内でも手軽にできる商品で、小さいお子さんにも危険性がありません!

段ボールのモルックはコンパクトに収納できるという利点があります。

お子さんと一緒に組み立てても楽しいですよ♪

ただ、段ボール素材だとスキットルが軽すぎるので、”重り”としてスキットルの中に2㎝に切った保温チューブを入れたという商品レビューがありました。

手軽にモルックを楽しみたいと考えている方は、これらの商品も検討してみて下さい!

モルックが準備出来次第、すぐに遊べるようにルールを簡単にまとめてみました。

モルック初心者必見!基本ルールと楽しみ方

モルックはルールがシンプルで、大人から子どもまでハンデをつけずに楽しめるのが魅力ですね!

基本ルールを簡単にまとめてみました。

セットアップ

1~12までの書かれたスキットル(ピン)を三角形の形(下の図)に並べます。

⑩~⑫を三角形に立てた後、①から順番に前から2本ずつ立てていくと、きちんと並べられますね。

並べたスキットルから3.5メートルほど離れた位置からモルック(投げ棒)を投げて、ゲームがスタートします。

ゲームの進行

順番にモルックを投げてスキットルを倒します。

得点パターンが2つあり、①倒れたスキットルの数が得点になるパターン②1本だけスキットルが倒れた場合は、倒れたスキットルに書かれた数字がそのまま得点になるパターンです。

「完全に倒れたスキットルが得点になる」ルールで、スキットルが重なって倒れた場合は、下にあるスキットルが得点になります(上になったスキットルは得点になりません)。

倒れたスキットルは位置をなるべく動かさず、次に投げる競技者に数字が見えるようにしてスキットルを立てます。

50点満点で勝利

競技者の誰よりも早くピッタリ50点にした方が勝ちです。

50点を超えた場合は、25点に減点されて、再スタートです。

倒れたスキットルの位置に応じて次に倒すスキットルが決まるため、「戦略」と「投げる技術」が大事な競技だよ

今回はモルックが100均グッズで自作できるのか、代用品はあるのかについて調べました。

紙コップで自作できるのが分かったので、子どもと作ってみます。

子どもがモルックを気に入ったら、スポンジ素材のモルックを買うのもアリだなと思いました。

みなさんもご家族やご友人と一緒に手軽に楽しんでみて下さいね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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