津山高専の推薦入試 作文(小論文)・過去問のまとめ

知りたい!

津山高専を推薦入試で受ける予定の方!

津山高専から作文(小論文)の過去問の情報が無くて困っていませんか?

そんなあなたに向けて、ネット上にある津山高専の過去問をまとめてみました。

それだけでなく、他の高専で出題された過去問や推薦入試体験談も加えました。

お役に立つこと間違いなし!

ぜひご覧ください♪

津山高専 推薦入試 【作文・過去問】

津山高専のHPには過去に出題された作文(小論文)の問題についての掲載はありません.

信憑性があるのかは分かりませんが…知恵袋やYouTubeなどのネット上には12問の情報がありました。

知恵袋やYouTubeはどこまで年度ごとのまとめは、以下の通りです。

令和7年度(津山高専)

AIについての意見

令和4年度(津山高専)

AIが発展していることについての利点と問題点自分が将来どのようにAIと関わっていきたいか

令和2年度(津山高専)
  • 人工知能は社会をどう変えるか
  • 情報を活用する場合の注意点
令和2年度と平成27年度に出題された過去問(津山高専)
  • 「豊かさ」と科学技術について
  • スマートフォンが生活に与える影響について
  • 新しい技術の開発に必要なものは何か?
  • 常識と非常識について
平成31年 (津山高専)

過信して失敗した経験を書き、そこから学んだことを書きなさい

平成30年 (津山高専)

ことわざに対する意見(ことわざは提示されている)

平成29年 (津山高専)

AIによる自動運転に対する意見

平成28年 (津山高専)

現代ではコンピュータ化が進んでいる。それに対しての利点と欠点を述べよ。

平成27年 (津山高専)

ライターとマッチは同じ性能であるが互いの共通点、相違点を答えよ。

以上になります。

なお、出題形式は【推薦選抜当日に簡単な文章を読んでもらい、その文章に関する作文を200字程度、30分の時間で行っていただきます】と津山高専のHPにありました(2025年2月現在)。

面接では分かりにくい適性を判断するために作文を行い、読解力、表現力、文書作成能力の評価をします。

満点を425点とし、面接と作文が250点を占めます。

ちなみに、調査票が175点(数学と理科の評定値は他の教科の2倍)、特別活動と部活動を10点満点です。

津山高専に通われている先輩がいたら、過去問について聞いてみるといいですね♪

他高専 推薦入試 作文過去問

津山高専以外の高専で出題された作文(小論文)の過去問は以下の通りです。

過去問が無い場合は、仙台高専→米子高専・東京都立産業技術高専・大阪府立大高専→和歌山高専の順で練習すると良いという情報がありました(高専入試専門 学習塾 PDCA-school, KPC 公式YouTube)。

著作権の関係で問題が載せられないので、学校のリンクを載せておきますね。

高専専門の塾が示していた米子高専の過去問は、リンクがありませんでした。

高専入試専門 学習塾 PDCA-schoolの公式HPにて、全国の高専作文の2024年度版の過去問題集が2,000円で販売されています。

ちなみに、私は今年(2025年1月)の受験分を購入しました。

決済が済むと、すぐに、この塾からメールで過去問がPDFで送られてきました。

何年度にどの学校で出題されたかなどの詳細は一切なく、分野別にも並んでおらず、全国高専の作文過去問だけがずらーッと44問ほど並んでいる資料でした。

我が家では、この資料を通っていた塾へお渡しして、問題をピックアップして取り組みました。

今年(2025年)の津山高専の推薦入試は、ネット上にある過去問に近い物でした。

来年(令和8年度・2026年)以降は出題内容が今年と同じかも知れませんし、違うかもしれませんし、予測はつきません。

これをやれば絶対に合格するというものではありませんが、万全に推薦入試に向けて準備したい方や受験をきっかけに文章力を身に着けたい方は、ネットの過去問はいいかも。

後は…既に津山高専に通われている方に入試の様子を聞くのが良いと思います。

受験シーズンの1月~2月に津山高専のHPにUPされる、推薦入試や学力入試の出願状況・学力入試の合格発表の情報をチェックして、出願者や合格者の人数を確認してみて下さい。

推薦入試に向けての対策が打ちやすくなりますよ!

津山高専 推薦入試 出願後~当日~合格発表の流れ

この章は、2025年1月に受験した時の出願後から合格発表の流れについて、体験談です。

出願後

調査票などの紙で出願する資料は、我が家の場合、通っていた中学校からの発送になりました。

資料が津山高専に到着すると、受験者の保護者にその旨の連絡がメールでありました。

推薦入試の一週間前にも、受験票は前もって印刷して欲しいことや会場の地図が貼られた内容のメールが送られてきました。

それとは別で、津山高専のメルマガからも、面接のことや試験会場へ到着が遅れる場合の連絡方法、推薦入試が12時ごろ終わることなどが書かれた、補足のメールが来ていました。

当日

我が家は集合時間の20分ほど前に到着したが、早めに到着した受験生が多かったです。

面接会場まで面接の順番がいつになり何時に終わるかは分かりませんでした。

面接は3対3でした。受験番号順の3人ではなく、ランダムに選ばれました。

面接では、氏名や学校名のあと、志望動機や好きな教科などを聞かれたそうです。

持ち物で用意してよかったものは、腕時計です。

画像は実際に準備した腕時計です。

左回転で数字の文字盤が動くので、時間を測るのにとっても便利♪

入試本番はもちろん、模擬試験や30分間で書き上げる作文練習をするのにもとっても重宝しました。

私はホームセンターで購入しましたが、似た様なものが楽天市場にもありました。

よければ、覗いてみてくださいね♪

合格発表

合格発表は、津山高専の現地では9時に、ネット上では13時にありました。

推薦入試合格(内定合格)発表の翌日に、郵便書留で、合格内定通知が届きました。

どの系に合格しているかや手続き、入学式の日付などは、学力入試合格発表(全ての合格者発表)の翌日、郵便書留で送られてきました。

まとめ

今回は津山高専の推薦入試・作文(小論文)の過去問について調べました。

信憑性は分かりませんが、知恵袋やYouTubeにも過去問の書き込みがあることが分かりました。

ネットで情報収集しつつ、津山高専や岡山大学で開かれる説明会へ足を運んだり、先輩に聞いてみたりしながら、入試準備を進めていてくださいね。

一生懸命、勉強に取り組んだあなたに、合格通知が届きますように…!

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