【レビュー】電子ピアノ子どもにおすすめ!選んでよかった理由とリアルな体験談

知りたい!

「子どもにピアノを習わせたいけれど、どんなピアノを買えばいいか分からない…」
そんな悩み、ありませんか?

我が家も娘がピアノを始めることになり、まずはキーボードで様子を見るところからスタートしました。

でも、教室の先生の後押しや娘のやる気を見て、思い切って電子ピアノを購入することに。

今回は、実際に使っている【Roland RP701】のレビューと、電子ピアノを選ぶまでの悩みや決め手、子どもの様子をリアルにご紹介します。

これからピアノ選びをするママさんに、少しでも参考になればうれしいです♪

電子ピアノ子ども向けで選んだ理由と迷ったこと

娘がピアノを始めたのは、年長さんの4月。

兄たちの受験が終わり、私にも少し心の余裕ができて「何か習い事をさせたいな」と思ったのがきっかけでした。

最初は家にあったキーボードで練習していましたが、教室の先生から「鍵盤の弾力がある電子ピアノの方が上達が早いですよ」と勧められ、本格的に購入を検討。

アップライトピアノにも惹かれましたが、調律費用が毎年約2万円かかること、小学校高学年でやめる可能性を考えると、最初の1台は電子ピアノが現実的だと判断しました。

アマゾンで確認すると、ノーブランドの電子ピアノが3万円程で売られていました。

ママ友に聞いたところ、1人はピアノ展示場に足を運んで、数量限定の特価品を抽選で購入したそうです。

もう一人は、ピアノの楽器店に電話交渉して、展示品を購入したそうです。

ジモティやハードオフにも中古の電子ピアノが2万円ほどでありましたが、電化製品は移動させると壊れるリスクが高まるのでできるなら新品が良いなと思いました。

我が家が選んだ電子ピアノ子どもモデルは「Roland RP701」

購入したのは【Roland RP701】という電子ピアノ。

「カシオ製のキーボードは持っていたので、今回は別のメーカーに」と考えていたところ、電子ピアノに強いローランドが候補に。

半年に一度の展示会で紹介されていた特価モデルで、DMを楽器店に持参したことで同じ価格で購入できました。

購入先は「ピアノプラザ」の店舗で、価格は送料込みで2年前の価格で約10万円。

楽天市場にもピアノプラザが出店していて私が購入したものと同じものがありました。

今は物価が上がって高くなっていますね。

実際に使って感じたよかった点はこちらです。

  • メトロノームと録音機能で効率的に練習できる
  • Bluetooth対応でYouTubeを流したり、スピーカーとしても使える
  • 音色がバイオリンなどに切り替えられるので、子どもも飽きずに楽しめる
  • ヘッドホンが付属で、夜間も安心して練習できる

娘はこのピアノが大好きで、毎日30分ほど楽しそうに弾いています。

さらに、なんとピアノコンクールの地方予選を突破できました♪

また、YouTubeでよく参考にしている「りっちゃんの音楽channel」の中で、グランドピアノも購入後も夜に練習が出来るように電子ピアノは処分しなかったそうです。

夜でも周囲に気をつかわず練習できるのは、電子ピアノならではの大きなメリットだと感じました。

使ってわかった電子ピアノ子ども使用での注意点

基本的にはとても満足していますが、いくつか気をつけた方がいいこともありました。

  • ピアノの電源を入れると、前に接続していたBluetoothが自動ペアリングされて、スマホの音が突然流れて焦ったことがありました!
  • 小さな音での練習はしやすいのですが、フォルテのような強い音の表現は注意しないと身につかない印象です

でもそれ以上に、楽譜をピアノの上に置くスタイル(グランドピアノと同じ配置)が、娘にはとても弾きやすいようで、手を上げて大きく表現する練習にもぴったりでした♪

まとめ|電子ピアノは子どもにとってやさしい第一歩

最初は「続くか分からないから…」と迷っていた電子ピアノ購入。

でも今は、娘の成長する姿を見るたびに「買ってよかった」と心から思っています。

今、ピアノ選びで悩んでいるママさんがいたら、まずは展示会や実店舗でいろいろ試してみてくださいね。

そして、信頼できるママ友の声を聞くのも大事。

焦らず、あなたのお子さんにぴったりのピアノと出会えますように…!

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