【体験談】ハムスターの暑さ対策にペットボトルじゃなく保冷剤を使った理由と効果

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ハムスターの暑さ対策といえば、凍らせたペットボトルをケージに置く方法がよく紹介されていますよね。

でも、わが家ではペットボトルは使わず、保冷剤だけで夏を乗り切りました。

この記事では、ハムスターの暑さ対策として凍らせた ペットボトルやろうと検索しているあなた向けて、飼育経験者の私が、保冷剤での代替方法・実際の効果・注意点までまとめています。

参考になれば嬉しいです♪

ハムスターの暑さ対策 なぜペットボトルを使わなかったのか?

「凍らせたペットボトル」という方法は知っていましたが、最初からさけました。

  • ゲージの上に置くには転がりそうで危険
  • 重さで金網が曲がりそう
  • タオルをキレイに巻けないかもしれない

結果的に、無理に使わなくて正解だったと感じています。

ハムスターの暑さ対策に保冷剤を選んだ理由と設置の工夫【ペットボトルの代用法】

購入した保冷剤を以下の方法で設置しました。

使用した保冷剤

  • 100均のハードタイプ保冷剤(軽くて繰り返し使える)
  • ケーキ購入時のジェルタイプ(アルミ板用)

設置方法(我が家のケージ:三晃商会ルーミー)

  • ケージの上部の金網に割り箸を橋のように渡す
  • その上に薄手のハンドタオルを敷き、保冷剤を置く
  • 水滴対策が必要なので、厚手のタオルは避ける

ジェルタイプの保冷剤は、外からケージの壁越しにアルミ板を挟むようアルミ板に設置(アルミ板を冷やすのが目的)。

水滴が出るので、タオルを敷いておくのがポイントです。

ハムスターの暑さ対策に保冷剤を使った効果と注意点【ペットボトルなしでもOK】

保冷材を使った効果と注意点は以下の通りです。

効果
  • 保冷剤を置いた日はゲージ内がひんやり
  • なついていたハムスターはアルミ板の上で寝てくれた
  • 水滴を舐めて水分補給している姿

水滴をペロペロなめてる姿はちょっとかわいいです。

でもハムスターが水滴で濡れるのがNG。

見守ってあげて下さいね。

注意点
  • 金網の上に置いた割り箸にカビが生えるので、こまめな交換が必要
  • 保冷剤は絶対にゲージの中に入れないこと(誤飲・かじり防止)
  • アルミ板は、厚み重視ならペットショップ、安さ重視ならダイソーでもOK

私が使っていたアルミ板は以下の商品です。

つい先日、ダイソーのペットコーナーに立ち寄ったところ、犬用のアルミ板が700円程で売られていました。

ダイソーにはハムスターグッズも売られているので、参考がてらにのぞいて見て下さい♪

ハムスターの暑さ対策はペットボトルじゃなくても大丈夫?保冷剤でも安心できた体験談

保冷剤だけでも、しっかり冷却効果はあります。

ハムスターは涼しめの温度(22~26℃)が適温です。

最低温度は15℃らしいですが、最高温度は28℃まです。

特にクーラーとの併用なら、ハムスターにとっても快適な環境に。

ペットボトルが扱いづらい方や、金網や設置スペースに不安がある方には保冷剤がおすすめです。

まとめ

クーラーをつけられない時間帯や節電のためにも、簡易な暑さ対策はとても重要。

「ペットボトルじゃなきゃダメなの?」と不安な方も、保冷剤という選択肢があるよッと伝わればいいと思い記事を書きました。

ぜひ、ご自身とハムちゃんに合った方法を選んでくださいね♪

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