2024年一月場所の中日、名島(なじま)と達の森の対戦で、名島関が果敢に達の森の片足を狙った技で勝ち星を挙げたことが話題になりましたね!
今回はこの名島関について取り上げます。
この勝負を含む名勝負はどんな取り組み(試合)だったのか?wiki風プロフィールや名島関がよく口にする「おはっすん」についてまとめました。
これを読めば名島関を応援したくなること間違いなし!
ぜひ最後までお読みください♪
名島(力士)すごい!名勝負3選
名島関の強い!見応えがある!やるやん!と私が思った名勝負は、今回の達の森戦、昨年一月場所・輝の里戦と三月場所・松ヶ島戦です。
今回(2024年1月場所中日)の達の森戦は、相手力士の片足にラグビーのタックルに行くような形で持ち上げて倒すのも見応えがありました。
これは「足取り」という決まり手で、名島関のような小兵力士の得意技です。
小柄な力士で多彩な決まり手を放った「舞の海」を思い起こさせるね
名島関は92キロなので、体重が168.8キロある達の森関の片足だけでもよく持ち上げたと思います!
昨年1月場所の輝の里戦は、輝の里に自分の廻しを掴ませないようにしながら、輝の里の廻し(まわし)を片手でつかみ、バランスを崩したところを下手投げで勝利した取り組みです。
バランスを崩しているとはいえ190キロの輝の里関を、90キロの名島関が片手で投げるのは、豪快で感動するレベルです。
2023年三月場所の松ヶ島戦は、お互いが廻しを持った状態で名島関が自分の方へ松ヶ島関を引き寄せたあと、上手投げで勝利!
128キロの巨漢力士に対してキレイな上手投げで勝てたことは、名島関も自信になった一戦ではないでしょうか?
まだ若い名島関が勝つためにがむしゃらにやっている姿を見ると、励みになりますね!
ところで、名島関はどんな人なのでしょうか?
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名島(力士)のwiki風プロフィール
名島関は熊本県出身の17歳(2024年1月現在)です。
YouTube動画「湊部屋どすこいチャンネル」などから名島関のに関する情報をまとめてみました。
- 四股名(しこなめい):名島
- 本名:名島和希 (なじま・かずき)
- ニックネーム:なじ、おはっすん
- 出身地:熊本県熊本市東区健軍
- 好きなスポーツ:バスケットボール
- 身長:177センチ
- 体重:92キロ
- 誕生日:2006年4月18日
- 所属部屋:湊部屋
- 初土俵:2022年三月場所
- 最高位:序二段四十三枚目
熊本県熊本市の健軍校区出身という話だったので、熊本市立健軍小学校と熊本市立湖東中学校の出身だと予測されます。
名島関は、相撲の経験は無くバスケットをしていました。
力士になろうと思ったきっかけは、相撲が好きで相撲番組をよく観ていたことと、学校の昼休みに相撲で遊んでいて、投げ飛ばすのが楽しかったからです。
名島関の取り組みを観てると「相撲が好き」「投げ飛ばすのが好き」なのが良く分かる!
逸の城の大ファンなので、湊部屋を選びました。
もちろん、目標の位は「横綱」です。
明るく、素直で、お茶目、愛嬌があって、可愛らしさも残るキャラの名島関ですが、名島関からよく出てくるワードでニックネームでもある「おはっすん」はどういう意味なのでしょうか?
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名島(力士)面白い!おはっすんとは?
名残関は自分のことを「おはっすん」と呼ぶこともありますが、「おはっすん」とはどういう意味なのでしょうか?
広島県の郷土料理に「おはっすん」という筑前煮のような煮物料理があります。また会席料理の前菜を「お八寸」と呼ぶこともあるようですが…。
実際のところ「おはっすん」は、名島関本人も意味はよくわからないそうです。
YouTube動画のにあった名島関の地元のお友達と思われる方は「名島関の常套句(じょうとうく)です」とコメント。
地元にいたころから、ずっと、名島関が言葉の響きなどを気に入っているのかもしれませんね、可愛い♪
湊部屋のSNSによく出てくる名島関が考案したと思われる「おはっすん体操」を文字にまとめてみました。
- 1ジェラシック・ユニコーン
両腕をあげて洗濯物を乾かす(扇風機)のように、ひじから上をくるくる回転させる
- 2セルフワイパー
両腕を下に向けて、車のワイパーのように腕を左右に振る
- 3アップシェイキング
両腕を上げて握りこぶしをつくり、左右に振る。おしりは腕とは逆方向に左右に振る。電車の手すりを握るって掃除をするようなイメージ。
力士は寡黙なイメージがありますが、名島関が一人いるとチームが明るくなっていいですね♪
今回は、名島関について調べました。
名島関は、大きい力士に果敢に戦っていく姿はホントに頼もしく、土俵を降りれば明るくお人柄も良いので、強くなればもっと人気が出てくる力士さんだということが分かりました。
これからの取り組み(試合)はもちろんのこと、湊部屋どすこいチャンネルを中心とするプライベートのSNSがとっても楽しみです。
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